本文までスキップする
サービス部門座談会の写真
サービス部門 / 座談会

サービス部門のやりがいや面白さって?
仕事への情熱と愛に溢れる技術者4名による座談会

入社経緯や入社動機を教えてください。

Kさん
私は子どもの頃からメカニックが大好きでした。「あれはどうなってるんだろう」「これも知りたい」と好奇心が止まらなくて。六甲サービスセンターでは機械を分解する機会も多いですし、自分の好きなことを自由にできる雰囲気があり、いろんなことを学べる環境で、総合的に何でもできるので、私にばっちりハマる環境だと思いました。
Sさん
私も小さい頃からメカニックに興味があり、学生時代はパソコンや車をいじるのが大好きでした。前職は車の整備士でしたが、もっと幅広い分野で修理の仕事をしてみたいと思うようになったんです。すでに組まれている機械から、どこが悪いのかを紐解いていくような仕事もたのしそうだなと感じたことや、神戸で働きたいという思いもあり、六甲サービスセンターに興味を持ちました。会社の雰囲気や仕事内容も自分に合っていると感じたので、入社を決めました。
Mさん
子どもの頃は特に機械いじりが好きというわけではなく、どちらかというとパソコンを触るのが好きで、前職もパソコン関連の仕事でした。六甲サービスセンターを知ったきっかけは前の職場の方からの紹介ですが、この業界は理工系学部卒が基本だと聞いていたので、経済学部卒の私が受け入れられるとは思っておらず、受け入れてくださったときは少し驚きました。素直にうれしかったですし、新しいことに挑戦してみようと思い入社を決めました。あと、私はずっと神戸で仕事をしてきたので、会社が神戸にあるということも決め手の一つです。
Aさん
お二人は小さい頃からメカが好きで、とても器用で技術職が天職という感じですが、私自身、元々メカにはあまり強くなくて、初めは興味もそんなにありませんでした。
前職は飲食業で働いていたんですが自分に合ってないかもと感じ転職を考えていたときに、たまたま今の会社を見つけたんです。企業説明会に参加した際、Kさんと出会いました。
Kさん
実は、私が企業説明会でAさんにひとめぼれしたんです。変な意味ではなくて(笑)
説明会のブースの中での受け答えや質問への対応がとにかくしっかりしていて、とにかく輝いて見えました。何かビビッと感じるものがあり、Aさんをうちのチームに迎え入れたかったので、すぐに社長に伝えました。今では、当時の期待を超えるくらい活躍してくれていますよ。
サービス部門座談会の写真

当時の印象はどうでしたか?

Aさん
最初は営業職を希望していたのですが、Kさんからはサービス部門を勧められました。不器用でできる自信がなかったのですが、Kさんから「得意なことを仕事にするのも良いことだけど、新しいことに挑戦することでさらに成長できるのでは」という言葉をいただき、不器用だけど頑張ろうと決め、サービス部門での仕事を選びました。
初めはミスばかりで、Kさんに何度も助けてもらい、自分には向いていないのではないかと感じることもありましたが、一定の経験を積んでコツをつかむと、仕事が楽しくなってきて。技術面では正直、皆さんにはかなわないですが、元々営業がしたかったということもありお客様と話すことは好きなので、お客様とコミュニケーションを取ることで、お客様のニーズをうまく汲み取ることができるようになり、技術面でもお客様をうまくサポートできる機会が増えたんです。時々ですが、指名をいただくこともあります。
サービス部門座談会の写真

この仕事をしてよかったと思う瞬間を教えてください。

Kさん
「ありがとう」という言葉をもらったときです。「君のようなサービスをしてくれる方がいるなら、次もエプソンを使うね」と言っていただけることはみんな共通してやりがいの一つになっています。これはみんな言われたことがあるんじゃないかな。
Sさん
今はネットでなんでも調べたり、商品を購入することもできますが、わざわざ私たちサービスマンに頼んでくれることが多いんです。「前に来てくれたサービスの方は?」と覚えていてくださるお客様もいらっしゃって、そのときは本当に嬉しく思います。自分のことを覚えてもらえるのは、とてもやりがいを感じる瞬間です。
Aさん
私は修理中や修理が終わった後のお客様とのたわいもない会話がやりがいです。たわいもない会話から六甲サービスセンターで購入していないものについても、悩み相談を受けることがあって。修理はできなくても、アドバイスの範囲でお手伝いできることもたくさんあり、それに対して「ありがとう」と言ってもらえると、自分がやっていることが役立っているんだなと感じますし、「やっててよかった」と思います。

受賞歴について教えてください

Aさん
全国からエプソンパートナーズの精鋭が東京に集まり競い合います。最初は全国8エリアに分かれて、まずは全員共通の座学テストを受け、そこで一位を取った人がエリア代表として技術の大会に出場する仕組みなので、全国のエプソンパートナーズの中でも実技の大会は狭き門で、出場できること自体とても名誉なこと。大会では、修理のタイムトライアルやお客様のニーズを会話から引き出して解決するものなど、毎年異なるお題が出されます。どんなお題なのかは当日まで分からないため、経験値がなければ太刀打ちできませんし、優勝するのも簡単なことではありません。
実は、関西エリアで優勝者が出たのは六甲サービスセンターだけなんです。それだけもかなり誇れることですが、六甲サービスセンターには4人も優勝者が在籍しています。技術に関しては、エプソンの中で群を抜いて一位であることを自負したいですね。
サービス部門座談会の写真

もっと努力したいことはありますか

Kさん
技術の伝承です。自分の担当しているお客様や難しい修理の仕事、その合間で人を育てるのはすごくむずかしく、もっと努力していきたい。ですが、Aさんのように苦手意識があった人が立派になっていたりと若手を引っ張ってくれている層も増えているので、昔見ていた理想の形には近づいているのかもしれませんね。
Mさん
そうですね。あとは常日頃機械が進化していくので、それに合わせてもちろんお客様のニーズも変わってくる。それを汲み取る努力は、これまでも続けてきたことですが、今後も努力を続けていきたいなと思います。メンテナンスと聞くと「直すこと」だけだと思われがちですが、買い替える提案をすることだったり、より長く使ってもらうためになにかご提案したりいろいろなことができます。なので、日頃からたくさんの引き出しをもってお客様に一番ベストな提案をし続けるためにも、もっと努力したいと思っています。
サービス部門座談会の写真

休日の過ごし方を教えてください

Mさん
体を動かすことが多いですね。ランニングをしたり、子どもにバスケットボールを教えたり。アクティブに過ごしています。
Sさん
休日は奥さんと家でのんびり過ごしています。猫を2匹飼っていて、猫たちと一緒にほのぼのと、日々の疲れを癒しています。
Aさん
私はテニスをしています。スクールで出会った方々と一緒にプレイしています。以前に比べて頻度は落ちましたが、試合にも出ることがあり、テニス一筋な休日を過ごしていますよ。
Kさん
休日には、家族や親戚、甥っ子とゆっくり過ごしていることが多いです。

若い人にメッセージをお願いします

技術の仕事は、理系というイメージがあるかもしれませんが、六甲サービスセンターは理系・文系、経験・未経験などを問いません。修理や機械に興味がある方やおしゃべりするのが好きな方。お客様へ丁寧に明るく接することができる方はいつでも私たちのチームに加わって欲しいなと思います。
サービス部門座談会の写真